あろまろま

アロマとともにゆるく楽しくいきましょう

中国に6年住んだ私が紹介する中国人の好きなところ

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にーはおお!!アロマセラピストの、ちるです。

 

中国に行ったことない方はとても多いと思うのですが、皆さん中国とか中国の人に対する印象ってどんななんでしょ?

 

爆買いでめっちゃもの買って、あんな買ってどうすんねん!っていうイメージ?

銀座三越にいっぱいいるなーとか?

赤が好きだなーってイメージ?

はたまた、大きな声で話して元気だなーとか?

 

中国政府はイキナリ南シナ海に島作り出したりするとか、時々かなりぶっ飛んでるんで

もしかしたら良いイメージを持たれてない方も居るんじゃないかと思います。

 

でも当然、政府へのイメージと街中の中国の人たちは全然違います。

 

私は中高生のときに中国に住んだことがありまして、そのときは大変なこともありつつも、日本に居たら分からなかったなーってことをいっぱい見れました。

 

その中でも今思い出して印象に残ってるのが、実際に出会った中国の人たちの可愛いところ。素敵なところ。面白いところ。素晴らしいところ。

私の体験の中で残っている思い出は、そういうところが多いです。

 

今日はニュースでは報道されない中国の人の話をさせてください。

 

 

 

人懐っこい

”日本にはなくて中国でよくあったこと”のベスト1位に入るぐらい、まぁ毎日のようにあったんですが、

 

街中でよく人に話しかけられる!!

 

女の子やおばちゃんに

 

 

その服どこで買ったんだ?めっちゃかわいいじゃんか!

 

 

 

 

が一番多かったですね。

当時は日本に行ける人がかなりのお金持ちとかに限られてたんで、日本の服が珍しかったんだと思うんですが

 

 

「日本だよ。」と答えると、

 

「日本かぁ~~…一生のうちに行けるかねぇ…」って遠い目してる人とかいましたね。

 

それとか、学校帰りに制服のスカートの丈短くして歩いてたら、おばちゃんに

 

そんな足出して冷やしたらいかん!内臓が悪くなるしすぐに風邪ひくぞ!

もう、、日本人は本当に足出したがるんだから!

 

 

 

 

 

 

ってよく怒られましたね。

 

中国ではとにかく体を冷やすことは一番の毒だ!みたいな風習があって

マックやケンタのオレンジジュースが、あっつあつで出てきたりしてたぐらいでした。

(たぶん今はもうそんなことないです)

 

でもいくら風習と言えど、まさか見ず知らずの日本人に足冷やすなって言って来てくれるとか

今思えばおばちゃんたち優しかったなーーって思います。

ありがとよ。

 

あとは、自転車で走ってたら若い兄ちゃんが横にピッタリ並走してきて

 

お前の自転車いかすじゃんか!どこで買った?

 

 

 

 

もありましたね。

 

車も自転車もバンバン行き来してる道で、

リアルにあぶねーっつーの!!

 

って突っ込みたくなりましたが、あまりにも笑顔で話しかけてくるんでそれもできず。

そのまま数分、共にサイクリングしました。

 

いや本当、ひとなつっこい人多かった。

 

 

身内にたいするおもてなしが全力

 

外の人にとか、お客さんとかにはね、

おもてなししてくれません。

 

当時はレジでもお釣りは投げるように返されるし、

商品について質問しても「わかんなーい」みたいな接客されることもたくさんあったんです。

 

露店では値切っても良い文化だから、調子にのってめっちゃ安く値切ってたら、

お店のおばちゃんブチギレちゃって

 

半泣きで「もう来るな!!」って言われたりとかね。(笑)

 

一応客なんだが。

おばちゃん可愛いからいっか。(笑)

 

サバサバ系接客の方が、慣れるとこちらも楽ですしね。

 

ただ、いったん身内同然と思った友達とかにはそりゃもうすごい。

 

家に招待したり、中国の色んなとこに連れて行ってくれてお金も何もかも全部出してくれてしまう。

安くなるからといって、信頼できるところから品質の良いフルーツを取り寄せてくれたり(めちゃめちゃ美味)

おすすめのものがあったら買って来て教えてくれたり。

良いものは教えたい。美味しいものは一緒に食べたい。楽しいところには連れていきたい。

してあげれること全部してくれようっていう感じがすごい人が多かったです。

 

身内ぐらい親しくなった人限定ですけどね。

内弁慶の逆バージョン。

 

 

「言うが勝ち」自己主張したら勝ち

気になることや、自分の要求は通る通らないに関わらずとりあえず言う。自己主張する。それが当たり前。

そういう空気がありました。

 

例えば…

私の母は現地に住み始めたばかりの頃全く中国語が話せなかったので、中国語の家庭教師をお願いしてたんですね。

そのとき、その先生を紹介してくれた仲介業者の人が

「先生と合わなかったら遠慮なく先生変えてくださいねー。

思ってることもあったらどんどん言ってください。お金払って頂いているので当然なので。

中国ではそういうのは遠慮しないのが普通です」

って言われました。

 

私の家はたまたまラッキーで先生との相性も良く、変える必要はなかったですが

友達の話では、「なんとなく合わなくて変えてもらったー」とかよく聞きました。

 

日本だと、基本的にお金を払って何かサービスを受ける場合はまず相手から提供されるものをそのまま受け入れて、何か気にいらないことがあると「クレーム」という形で意思表示をしますよね。

そこで、相手企業からの手厚い謝罪を受けたりする。

 

中国は、お金を払った以上「こーしてほしい、あーしてほしい」をどんどん最初から言っていきます。クレームという形ではなく、ごく自然に。

それに相手企業も慣れているから手厚い(過度な)謝罪とかもなく「わかりました」って普通に通してくれることもあれば、

できないものであれば、「できません」って言ってきます。

 

それは交渉なので、相手もこっちも過度に遠慮をしたり低姿勢になることもありません。

 

逆にあとからクレームという形で言ったりすると、「そんなこと言ってなかったじゃないですか。思ったときに言ってくれれば良かったのに。」って言われてしまうこともあります。

 

「どんどん主張するのが普通だよ」っていう空気があったし相手もそれを過度に怖がらないので、自己主張がしやすかったです。

 

 

おじいちゃんおばあちゃんに優しい。

中国の路面バス、

ほんっっとによく揺れるんですよ。

 

揺れるというか…信号とかで止まる時、常に急停車してる感覚というか…

まぁつまり運転が荒いというか…(笑)

 

立ってるなら何かにつかまってないと確実にやばいですし、

座ってても前の座席につかまってないと椅子から滑り落ちそうになるぐらいで。

 

私も中国のバスに慣れてないときにグラングランしながら乗ってたら

「あなた日本人でしょ?慣れてないみたいだし、見てて危なっかしい。座りなさい」

と、席を譲ってもらったことが何度もあります。

あのときの皆さんありがとうございます…

 

そんなスーパー運転荒らい中国のバスは、もちろんお年寄りも利用しています。

 

私が最初に中国でバスを利用したときも、何駅かめで足の悪そうなおばあちゃんが乗ってきました。

 

『え、あのおばあちゃん大丈夫かな?!いや、こんな揺れてる中でどう考えても無理くない?!』

と思った次の瞬間…!

 

奥の方の座席に座っていた10代後半ぐらいの少年がすっと立ち上がり、速足でおばあちゃんの方に駆け寄って一言声をかけたのです。

 

おばあちゃんは「ありがとう、ありがとう」と何度もお礼を言っていましたが、

少年はずーーっとポーカーフェイス。

ちょっと片手を上げておばあちゃんのお礼に答えるのみでした。

 

席を譲ることは、彼にとって本当に当然でごくごく自然なことのように。

 

少年。カッコいいじゃねぇか…!!!(*´Д`)

 

その後もバスを利用するたびに必ずと言っていいほど、若い人たちがお年寄りに席を譲っているのを目にしました。

 

しかもみんな何故かポーカーフェイス。(笑)

ちょっとは笑ったりしてあげてよーって思うぐらい、まぁポーカーフェイス。

 

あの ”席を譲るのは当然” という雰囲気はすごいなぁと思いましたし、それだけ普通のことなのだなと。

 

中国人の友達にその話をしたら普通な顔で

 

「まぁバス揺れるからねぇ。(お年寄りは)危ないじゃん?」

と。

 

カッコよすぎかよ。

 

 

人の温かみはずーーっと心に残る

 

今思い返してみると、優しい人が多かったなーって印象なんです。

 

私は反日デモとかがちょうど盛り上がってるときに移住したので、

もっと嫌がらせとか受けるんじゃないかなーって思っていたぐらいでした。

 

でもそんなことはほとんどなくて。逆に日本人だと分かると色々なことを教えてくれることが多かった。

困ったときに助けてくれる人もいっぱいいて。

私が中国で楽しく幸せに過ごせたのもその方たちのお陰でした。

 

そういう温かい思い出やもらった気持ちは帰国後何年経っても消えません。

その人たちに恩返しすることはもう難しいから、今日本で出会う中国の人に少しずつ返していけたら。

こう思えているのもその人たちのお陰です^^